しだれ桜の旅

少し前にさかのぼりますが、4月7日、8日に檀家さんと日蓮宗総本山の身延山久遠寺へとしだれ桜を見に行って参りました。

 

初日は生憎の雨…桜も散り始めていましたが、パワフルでとても明るい檀家ガールズ様のおかげで笑いの絶えない楽しい旅行となりました!!

 

 

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こちらは日本で一番古いとも言われる樹齢2000年と伝えられる「山高神代桜」とても堂々としており歴史を感じる桜でした。

 

 

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続いて向かったのは南アルプス市にある妙了寺です。
このお寺は日蓮総本山「身延山久遠寺」に継ぐ規模のお寺で、「裏身延」と言われた古刹です。
長時間車に乗せられていた息子は広いお寺に大興奮して歩き、、、いえ走り回っておりました。

 

 

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その後、早めに宿に付き温泉に美味しいお食事、夜には太鼓&お餅つきのショーを楽しみました。

息子はガールズ様とはしゃぎ過ぎて頭をぶつけるハプニングですふらふらあせあせ (飛び散る汗)

 

 

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太鼓のショーでは手を叩きノリノリの息子

 

 

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つきたてのお餅とっても美味しかったですうれしい顔

 

 

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そして二日目。
モノレールに乗りいざ久遠寺へと参ります!!
以前はモノレールが無く、長い急な階段を上がらなくてはいけなかったのですが
モノレールのおかげであっという間に到着です。

 

 

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丁度、久遠寺へと行った日が、お釈迦様が生まれた日!
4月8日のお花祭りだった為、甘茶が振る舞われていました。
私は甘茶初体験!!いつかは飲んでみたいと思っていた念願の甘茶だったのでとても嬉しかったです。
自然の甘さが美味しいお茶でした(*^^*)

 

 

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お釈迦さまに甘茶をかけます。

 

 

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実はこの日、私達の結婚記念日でもありました。
日蓮様にご縁を頂いたお礼も出来たので良かったです(*^^*)

 

 

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身延山参拝は4度目ですが何度行っても飽きません。
心が洗われるとよく言いますが本当にその言葉通りだと思います。お堂も広く、厳かな空気が流れています。

当たり前ですがお坊さんも沢山います。笑
お上人の高校の担任だった先生が袈裟を着て歩いてたりします。
西山上人じゃないですか!とにこやかに話しかけてくださり記念撮影にも加わって下さいました。

身延山高校の学生さんも朝早くから一生懸命お勤めしています。
学生でありながらお勤めをする大変さはお上人からも聞いているので、尊敬の眼差しで見てしまいます。

 

 

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もしかしたら息子もいつか此処に来るのかな?と考えまたまた切なくなる私…冷や汗 (顔)あせあせ (飛び散る汗)

 

 

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秋にも輪番給仕で身延山へと参拝いたします。

まだ行かれた事がない方も今年は是非一緒にお参りしてみませんかわーい (嬉しい顔)

下部温泉いい気分 (温泉)に入り、身延山と言うパワースポットぴかぴか (新しい)へ行き心も体もリフレッシュ出来ますよるんるん (音符)
一般の方も参拝出来るのでオススメです!!

 



武田信玄と上杉謙信

先日、日蓮宗の総本山である山梨県身延山久遠寺へ参拝に行ってまいりました。

毎回、総本山へお参りにいくと悩むことがあります。

それはお土産選びです。悩んで悩んでいつも選んでしまう山梨県のお土産といえば・・・「信玄餅」。

懐かしく、無性に食べたくなる一品です。

実は上越市には信玄餅と似ている銘菓があります。

かなざわ総本舗の出陣餅という餅菓子です。

店舗のホームページには「川中島の決戦を前に、将兵に餅を与えて力づけさせ、大いにふるい立たせたと言われ、その名残が今でも当地方に伝わっています。」と記されています。

今回はどうしても比べてみたくなり、両方を購入しました。

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左が信玄餅、右が出陣餅です。

 

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比べてみますと、色合いや細やかさが違いますね。

 

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お餅の色も違いますね。

 

蜜の味も意外と違いました。同時に食べることは初めてでしたので味の違いに感動。

両方とも美味しいですね。

 



たけのこさん

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常顕寺には竹林がありゴールデンウィークになるとタケノコさんが続々とあらわれます。

多い年には200本以上・・・今年は雪が少ないので早い登場です。

 

 

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なにかの気配を感じた常顕寺の助手コンビが早速、偵察に・・・

 

 

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張り切っていますが、逆方向だよ! 本堂の裏に竹林があります。

タケノコさんに出会えますかな・・・

 

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早速、発見しました。もう食べごろの大きさです。

 

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こっちのほうが大きいけど少し細身だなあ・・・

 

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奥に入ると食べごろ兄弟が並んでます。

「まだまだ、小さいなぁ」と助手は偉そうにしてます。

一週間もすれば追い抜かれますよ!

 

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タケノコチェックが終わった助手は公園に向かい特訓です。

タケノコさんに負けずに大きくなるぞ!!

 

今年のタケノコさんは豊作のようです。5月1日(日)の午前9時より境内清掃を行い、タケノコ掘りをします。

是非、新鮮なタケノコさんとお会いしたい方はお越しください。 合掌

続き・・・「続 たけのこさん」

 

 

 



熊本地震 支援物資

九州、特に熊本では大変な災害がおこっております。

知人もいる熊本…テレビから甚大な被害を視聴し、遠方からでは駆けつけることができないわだかまりが募ります。

何か役に立てる支援物資を送ることができれば思いますが、被災地域への配送は困難になります。

深夜におきた震災後、先輩より連絡がありました。「全国日蓮宗青年会から支援物資の協力要請があるので早急に支援しましょう。」

日蓮宗では若い僧侶の組織である「全国日蓮宗青年会」があります。全国の若い僧侶がともに成長するための組織です。

この度も迅速に現場の不足物資や配送先の指定を教えてくださいました。

我々の新潟県西部青年会も深夜のやり取りをを経て、支援依頼の中心である大人用そして子供用のオムツ、生理用品を店舗の開店と同時に購入し発送作業につとめます。

みなが一睡もせずに相談、行動をはじめましたが発送完了は翌午後6時になりました。

大人用オムツ50袋、子供用オムツ50袋、他の生理用品を梱包し、27箱を発送しました。

 

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みんなで用意した支援物資をお寺に運び入れます。

 

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新潟から福岡へ送付して、被災地へ託すので梱包も慎重に行います。

 

 

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今回は愛犬が見守ります。

 

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支援物資を仏さまのまえにお供えし、お祈りをささげました。

 

 

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発送作業は時間がかかり大変でしたが、ヤマト運輸さんも快く引き受けてくださいました。

 

 

我々は中越沖地震の経験もありましたが、震災での支援には非常に難しいことがあります。

しかしながら、通信手段が発達した分、情報交換して皆が力をあわせれば早急なことができると教えていただけました。

引き続きご支援いたします。 合掌

 

 



日蓮聖人像の綿帽子(わたぼうし)

 

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本堂に奉座されている日蓮聖人のご尊像の綿帽子をはずす季節がまいりました。日蓮宗では寒さの厳しい間、日蓮聖人のご尊像に綿帽子をおつけする習慣があります。なぜ、綿帽子をおつけするのでしょうか・・・

それは小松原法難という日蓮聖人が遇われた4つの大難に由来します。日蓮聖人は布教のさなか、小松原(現千葉県鴨川市)で東条景信の襲撃をうけました。お弟子2人が殉死。日蓮聖人も刀で額に傷をうけ、左手を骨折する重傷を負いました。

額の傷から流れる血を小川や井戸の水で洗いながら、洞穴に身を休めているときに通りかかった老婆のおいちが自分のかぶっていた真綿を日蓮聖人に差出し「傷口に風を当てて は痛みまする。どうぞこれで寒さをおしのぎ下さい。」と差上げました。これが、お祖師さまにおつ けする綿帽子の由来です

寒さが厳しくなる季節には、額の傷が痛むことから毎年、綿帽子を被られておられたと伝えられています。

おつけする時期は、小松原法難会(11月11日)から、釈尊降誕会(4月8日)や立教開宗会(四月二十八日)までおつけしております。
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常顕寺の祖師像は1812年(204年前)に奉座されました。

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久しぶりに仏さまのお近くにあがりましたので写真におさめました。

一つの塔の横に仏さまが2人ですので、一塔両尊といいます。

真ん中がお題目(法華経)の宝塔。

左側がお釈迦さま。

右側が多宝如来。多宝如来様は、正しき教え(お経)を証明する仏さまです。

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一塔両尊の横には、さらに二人ずつの菩薩様が並んでおります。(四大菩薩)
左側から安立行菩薩。
右側が浄行菩薩。
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左側が上行菩薩。
右側が無辺行菩薩。
4人の菩薩様は、大地より出現され仏滅後に教えを説いてくださる方です。
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一段下の右側には、獅子にの
られた文殊師梨菩薩。
法華経の特に重要なところに必ずおられる仏道の智慧を授けてくれる菩薩様。
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左側には白象にのられた普賢菩薩。
正しきみ教えである法華経と法華経を信仰するものを守護してくださる菩薩様。
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大聖人の綿帽子もとり、心機一転しっかりとご供養してまいります。合掌


春眠暁を覚えず

春のお彼岸も過ぎ、雪国の上越市 高田も春らしくなってまいりました。

厄除け祈願や受験の合格祈願等、新年度にむかうご祈祷も落ち着き、

境内清掃をはじめ樹木の手入れなど気合いをいれて行いたいのですが・・・

 

 

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この素晴らしくやる気のない姿を眺めておりますと、こちらも真似したくなります。うらやましい・・・

 

 

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そんな、住職の尻をたたいてくれる助手の登場です。「さあ、やりますよ!」

掃除の場所を墓域にしようか境内にしようか迷っておりますと助手は道路のほうへ向かいます。

広い境内ですが、まずは道路からよく見える山門前の掃除からはじめようということでしょう。

 

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助手は道路から少し奥に入ったお稲荷さまの周りのお掃除です。

「お稲荷さまは繁栄の神様。しっかり掃除をします」偉いですな。

 

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掃除の途中で 辺りを見渡すと、境内の隅には春の便り「蕗のとう」が心を和ませてくれます。

蕗のとうは常顕寺の四季をあらわす和讃にも登場します。

☆常顕寺和讃 春の詩

春来れば 雪解けの 萌(も)ゆる若芽の 蕗のとう

寒さに耐えて 今 匂い立つ 南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経

 

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お稲荷さまの周りも綺麗になりました。お稲荷様の鳥居は経年のせいで台座が腐食しており真直ぐ建ちません。

早めに修復したいものです。

こまめに頑張って、暑くなる前に境内を綺麗にしようと思います。

 

 

 

 

 

 



春のお彼岸

本年の上越市は雪が少なく、境内の積雪もなく春のお彼岸を迎えることができ、当日は最高気温が9℃と肌寒いお彼岸の中日でしたが、大勢の方が参拝に訪れました。

彼岸の1週間は修行の期間ということで、本年は唱題行という行法をおこないました。

座禅瞑想をし、お題目「南無妙法蓮華経」を仏さまにおささげするとともに、お釈迦さまと日蓮聖人の魂の功徳を自らの心身に染み込ませることができる尊い修行です。

 

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はじめての唱題行ですので住職からしっかりと説明があります。助手も張り切ってます。

 

 

 

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尊いお題目を唱えるにあたり、しばらくの間、法印を結んで瞑想をします。その後、10分間のお題目奉唱は思ってより長く感じます。

太鼓の音に呼ばれて、助手もお手伝いにきました。

題目修行のあとには再び瞑想をし、全員で世界平和をもとに心の安穏、東日本大震災や天災の殉難回向、先祖のご供養と自己の家内安全、身体健全はもとより厄除けの祈願と祈祷をお祈りしました。

 

 

 

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法要のあとのお斎は、朝早くから賄の方が準備をしてくださいます。助手は皆様のお膳の確認!!

 

 

 

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しっかりと味もチェックしてます。(甘いの専門)

 

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お彼岸はぼたもちを中心に春らしい鮮やかなお膳を作っていただきました。

 

 

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お題目修行で心身が清らかになったところで美味しい料理をいただきました。

助手はお供物を頑張ってくれました。

新潟、上越市は雪が深く、雪解けの春のお彼岸が一年のスタートになるような気がします。仏縁が深い彼岸のなかに一心にお題目を唱え、心の悩みや迷いが消えさりました。



いくら丼のその後

先日お伝えした上越市立水族博物館に展示されております

いくら丼のその後を観察しに

再び水族館へ行ってまいりました。

お上人が出張で留守につき、息子と私(奥)で水族館デートです。

 

早速、入り口入ってすぐの場所にいくら丼が展示されていました。

...あれ?これがあのいくら丼?

そこにあったのは以前のいくら丼とは違い、

  

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 ・・・丼と箸

 

 

そしてその周りを自由に泳ぎまわる稚魚たち(メダカの様)でした。

驚きつつも、その早い成長に感動!!!!子供の成長は本当に早いです。

息子が私とデートしてくれるのも今のうち…

いくら丼を見てそんな事を思ってしまいました冷や汗 (顔)

考えるだけでも寂しいです涙

 

さて、成長記録もステージ3まで進んでおりました。

皆無事にふ化出来た様で良かったですわーい (嬉しい顔)るんるん (音符)

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上越水族館と言えばペンギン!!100羽を超えるペンギンの飼育数は全国最多だそうです。

この日はとても寒く、ペンギンたちはとっても元気に泳ぎ回っていました。

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2017年度には上越市立水族博物館がリニューアルすると言うことなので今から楽しみです。

上越市の活性化に繋がれば良いなと思います。

合掌

 

 



寒修行

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常顕寺のある上越市の高田地区では、大寒の約2週間、日蓮宗の9ヶ寺の住職や檀信徒が寒修行を執り行います。

各町内でうちわ太鼓と、お経を読み上げる声を響かせて、2月3日の節分まで世界や地域の安穏をはじめ、家族の健康や自己の心身鍛錬の修行をおこないます。

この寒修行は昭和初期に始まり、今回で85回目で豪雪時や戦時中も毎年行われてきた伝統ある行事です。

毎日、約40名の住職や檀信徒が1組4、5人で8つのグループを編成し、うちわ太鼓を鳴らしながらお経を読み上げ、1時間から1時間半ほど練り歩きます。

 

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今年デビューの息子君。本堂で練習して気合十分、期待できそうです。

 

 

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寒行は毎夕18時半出発。練習では元気いっぱいでしたが、普段は出かけない時間なので不安そうです。

 

 

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宿寺の寺院には続々と参加者が集まります。

8つに分かれているコースの振り分けをするのですが、毎日異なったコースを歩かれる方もいれば、同じコースを歩かれる方と様々です。

常顕寺の檀家ガールズは毎年、一番遠いコースをすすんで歩いてくださいます。

息子君はローソクに夢中・・・

 

 

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時間になるといっせいに出発。今年はとても雪も少なく、歩きやすい寒行でしたが普段は大変です。

 

 

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玄関先で浄財を奉納していただいた方に、お経をあげて家内安全と無病息災、厄除けをお祈りします。

浄財を奉納してくださる方も寒いなか、太鼓の音が聞こえると玄関先にて待っていただき合掌してくださいます。

お互いが合掌礼拝して「ご浄財ありがとうございます。」「気を付けて歩いて下さいね。」・・・まさに仏道の精神ですね。

 

 

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息子はまだ歩けませんが、妻のお題目を身体に感じて手足を冷たくしながら頑張りました。

10キロの息子を背負い、1時間以上お題目を唱えて歩いて頑張った妻にも感謝です。

 

 

 

さて、寒行では毎晩修行からもどられた方々に宿寺の皆さまがお茶等の接待をしてくださいます。

毎日、40名ほどの参加者に体が温まるものや甘味などを用意し、片づけをする当番のお寺の負担も並大抵のことではありません。この接待も修行のひとつといえるでしょう。

ですので、9ヶ寺の寺院や参加者をはじめ外護の檀信徒、地元の商店さんなどが歩いてくださる修行者にご供養を施します。

わが常顕寺では、毎年手作りいなり寿司のご供養です。

 

 

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100個以上のいなり寿司を作ります。

 

 

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手伝いにきた息子君・・・口にしたものは人様にご供養できませんので夕食ゲットです。

 

 

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住職はいなり寿司を仏さまにお供えして、寒行の円成を祈念しました。

毎年恒例の常顕寺いなり…参加者の皆さまから手作りの味がとても好評で感謝の言葉をいただいてます。

 

そして、無事に2月3日を迎えた寒修行団は、翌4日に当番寺院の仏さまに感謝の法要を執り行います。

 

 

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ケガや事故なく過ごせた修行への感謝、浄財をはじめ寒修行をお護りいただいた皆さまにたいし、あらためて感謝を申し上げます。

2週間、頑張って歩きながらお唱えしたお題目は、とても大きな声で堂内を響かせます。

 

 

 

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法要のあとには、懇親会。

全日出仕の参加者には賞状が贈られ、ご供養をいただきながら懇親を深めながら今後の寒修行について話し合われました。

1人ではなかなか難しい自己修行、仲間がいるということはいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



岐阜円経寺様の節分会

 

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高校よりお世話になっている同級生のお寺に行ってまいりました。

岐阜市にある円経寺様。毎年、2月3日の午後1時半より節分会の厄除け祈祷法要と開運招福の豆まきを執り行っております。

 

 

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法要の前に水行で体を清めるとともに諸天善神にお力を頂戴します。

 

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荘厳さがある素晴らしいお堂です。平日にもかかわらず、大勢の方が参拝に見えられておりました。

法要は厄年や年男、年女にあたられる方が正面の内陣に座り、特に厄除け厄払いのご祈祷をします。

その他の皆様もお経がはじまると、ご住職とともに大きな声で仏さまにお経をお唱えされており、普段からしっかりと読まれていることがわかります。

 

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法要後には仏さまにお供えした福豆やお供物をまきます。

 

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鬼子母神さまにお護りいただいておりますので「鬼は外」とはいわず、「福は内」のみの掛け声でご供養します。

山のようにあったお供物もすぐになくなり、参拝されていた方は笑顔で両手に福を詰め込んで満足そう。

同級生のお上人も元気に活躍されておりました。お互い元気に頑張りましょう。  合掌

 

 

 

 

 

 



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