11月22日に新潟県西部管区主催の檀信徒研修道場が常顕寺を会場に執り行われました。
本年で8回目になる研修道場は、新潟県西部の各寺院より約70名の檀信徒と10名の教師のもと午前10時より午後4時まで開催。
信仰に関する法話を拝聴し、仏事作法の勉強。
昼食をいただき、お題目「南無妙法蓮華経」を長時間お唱えする唱題修行。
ロウソク立てなどの仏具磨き。その後、開催場所である寺町の歴史や文化の話を聞きました。
修行道場ということもあり、わずかな休憩のなか、時間を無駄にすることなく一生懸命、研修に励みました。
銀杏の葉が落ち、じゅうたんのようになります。研修道場の当日までに綺麗にしなければ・・・
いつものメンバーが張り切ってお掃除してくれます。
ちょっと掃除用具の使い方が違うような・・・
前日には檀信徒の皆様が雨のなか、境内をきれいにしてくださいました。ありがとうございます。
当日は、天気も晴れて気温もちょうどよく、研修日和でした。
寺町マスコットキャラのてらぼーも応援にきてくれました。どこにいるかわかりますか？
修了式では、磨いた燭台にロウソクを灯してお参りしました。
新潟県西部の59寺院より会場寺院に選んでいただき、大勢の方からお題目をささげていただきありがたい一日を過ごせました。合掌