夏のお盆も終わると、常顕寺のある寺町3丁目では夏祭りの盆踊りが行われます。
住職も青年会に入会してますのでお手伝いです。
まずは設営の準備から。
とても暑そうにみえますが、暑いです。
しかし、まだ午前6時30分。非常に暑い日でした。
青年会は屋台を担当します。
住職は焼き鳥を焼きます。なかなか楽しいと思ったのもつかの間、800本は疲れます。
看板の設置も完了。
やぐらも無事にできました。
おや、手前になにかありますね。
日蓮宗の御宝前です。
今年の夏まつりは町内の新しい公園での初開催とのこともあり、夏祭りのまえに安全祈願祭をすることになりました。
住職の兄が町内の運営委員なので執り行います。
夕方の5時過ぎでしたが、まだまだ暑いなか法要を施します。
これから、色々な人たちが公園を使います。土地の神様をはじめ、仏さまにご加護をお祈り申し上げました。
法要のあとにはテープカットをおこなって、いよいよお祭りのはじまりです。
お祭りも盛り上がってまいりますと、各会で出しものがあります。
青年会は豪華景品を用意して「じゃんけん大会」。沢山のちびっこが参加してくれました。
お祭りも終盤にさしかかり、やぐらを囲っての盆踊りで盛り上がります。
大阪におられる先輩のお寺での盆踊りにはたくさんのたくさんのオーブが写っているそうです。お盆の最中で行うときは必ず写るそうで、先日見せていただきましたが、たくさんのオーブが写真に写ってました。ご先祖もお祭りは楽しいのでしょうね。
午後の9時過ぎまで開催して、簡単な片付け。翌朝は午前7時より片付けをおこないました。
昔は遊びに行くだけでしたが、設営の手伝いをするようになってから、大変さがわかりました。
伝統のお祭りを盛り上げるためにこれからも協力していきたいと思います。