令和6年能登半島地震

令和6年元日に石川県能登地方を震源とする大きな地震がありました。

この地震により被災されましたすべての方々に、心からお見舞い申し上げます。

 

上越市高田も震度5強ということで体験したことのない揺れでした。

大正時代に建てられた本堂の被害が一番心配でしたが、建物は無事でした。

しかし仏像、仏具に被害がありました。

 

 

 

 

 

最後の写真は、正面に奉安されている日蓮聖人像に「お題目の宝塔」が倒れたものです。

日蓮聖人が自身の綿帽子で「お題目の宝塔」をお護りし、

綿帽子は、日蓮聖人の大切な頭をお護りされたように感じます。

 

 

不安な日々を過ごされている被災者の皆さまが、1日も早く穏やかな日常に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。