平成29年2月も後半になり、降雪も落ち着いてまいりました。
上越方面は比較的に小雪で過ごしやすい冬でしたが、雪国の片鱗をうかがわせる降雪もあり、自然の強い力を感じることもありました。
そんな雪とタケノコハンターの触れ合いを紹介します。 ※タケノコハンターの由来
1月中旬に「大寒波」がやってくるということで、心の準備をしていないマイペース住職は朝起きるとビックリ!!
昨日まで、まったく雪はありませんでした。
車の上にもどっさりです。
一晩で50㎝ほど降ったようです。
午前8時に住職が境内の雪かきを開始。
例年なら1時間半ほどで作業を終えて戻ってきますが、まだまだ終わらないそうです。
これは家族が助けないと・・・・
住職のピンチには福住職の出番ということで声をかけます。
福住職のことです。野生の勘で雪かきの準備をしていることでしょう
なんと!住職が頑張っているところ、この余裕ぶりです
これはいただけませんね
しかし、福住職がダメなときは彼がいます。
彼ならば準備をしていることでしょう・・・
この日のために用意したスコップを持ってタケノコハンターの登場です。
スコップの使い方を知らずに本堂で振り回して怒られていたことは内緒です。
さっそく玄関前の雪かき開始です。
誰も教えていませんが分かるものなんですね
次は参道です。だんだんと慣れてきて腰もしっかりしてます。
ようやく、山門にたどり着いたタケノコハンターは住職を探します。
手伝いのおじさんでしょうか?
住職でした!!(失礼)
感動の再会でしたが、住職は2時間ほどの雪かきでぐったりしてますね
タケノコハンターは指示を聞いて、本番開始です。
まずは雪に埋もれた車の救出です。
住職「車に雪をかけてはダメですよ!!」
タケノコ「間違えました!(わざとです)」
しっかり車の下の雪を取り除きます。
次は車の雪落としです。
ドアに向けてスコップを振りまわし、バンバンと音を打ち鳴らすタケノコハンター。
車の傷が心配ですが、疲れていますので諦めます。
車からの雪を側溝にいれます。
タケノコハンターもスノーダンプデビューです。
この日は結局、4時間の雪かき、何事もほどほどが良いと思った1日でした。